室内環境

クリーンな環境づくり

新築やリフォームした住宅に入居した人が、目がチカチカする、喉の痛み、めまいや吐き気、頭痛など訴える、いわゆる「シックハウス症候群」が問題になっています。
その原因の一つと考えられているのは、建材や家具、日用品などから発散されるホルムアルデヒドやVOC(トルエン、キシレンその他)などの揮発性の有機化合物と考えられています。「シックハウス症候群」については、まだ明らかになっていない部分もありますが、化学物質の濃度の高い空間に長期間暮らしていると様々な健康に悪影響が出るおそれがあります。

シックハウスを防ぐには、住宅内にVOC(揮発性有機化合物)を放出させないことが最良の方法です。そのためには、天然材の建材やVOC放出量の少ない建材を多用することが重要です。

静かな暮らしの実現

早朝に車やバイクの走行音が原因で安眠が妨げられたり、深夜、隣室のテレビの音などが気になって寝れないことがありませんか。
落ち着いた雰囲気が欲しい部屋や静けさが望まれる時間、騒音に悩まされない住まいは快適な生活を送るこための重要なファクターです。
音源からの音が空気中を伝わっていく場合に、音源と音を聞いている場所との間に壁などの遮蔽物を置くと音が小さくなります。

このように音の伝わりを遮断することを遮音といい、住宅において遮音性能を要求される部位は、「外壁」、「開口部・窓」、「内壁」、「床」です。
そのような部位を重点的に気密性を高めるなどの対策を立てることで、遮音性を高め、静かで快適な生活を送ることが出来ます。

弊社ではこのような静かでクリーンな室内環境を実現するための設計・施工を行っております。

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